コインの表裏

悪感は、
被害者と加害者が裏表になっている
1枚のコインの裏表のよう。

ごめんなさい・・・と加害者になった自分は、
次の日には、私ばっかり・・・と被害者に変わったりする。

表裏一体の、同じエネルギーで
成り立ってる。

不自由は、だれかを不自由にする。

逆に自由は
だれかの自由をサポートしてる。

自分の快適さを追求することは、
同時に誰かの快適さを許してる。

子どもが、寂しくて泣いていたら
泣かせてあげたらいい。

ママのばかーと怒っていたら
怒らせてあげたらいい。

自分のせいで、子どもが
泣いている、怒っている・・・
というように、

不必要な罪悪感で
子どもを被害者にしないように。

心理学によくあるような、
「親→子ども」という影響力の図式など
もう古い世界のエネルギーだから、
捨ててしまっていいのです。

子どもは子ども。

自分で選んだ家族と
人生の学びを持っているから、
その邪魔をしないだけ。

無意識(おおいなる存在)の働きを、
完全に信頼して。

私はわたしで、
快適さを追求することに貪欲であれ。

そして、君も、

泣いたり怒ったり
蹴ったり笑ったり

何でもいいから。

めいっぱい
自由であれ。

子どもと離れながら
自由と愛を感じた一日の最後に

感じるのは、これだけ。

「私と出会ってくれて
ありがとう」

2015年子育てコラムより

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