触れることと手作業

強迫性障害、抜毛も含めた症状や

儀式的な行為、強迫的な観念も

子どもたちの間で増えているように感じます。

 

増えていると感じる、と言ってしまうと

本当に増えた世の中になったと思われるかもしれないので語弊がありますね。

統計を取っているわけではないし、この感覚は不正確です。

 

コロナの後に、あれだけ酷かった強迫行動がすっかりなくなってしまった子もいますので

管理下の環境の方が性に合う子もいます。

 

私の感覚で言うと

すごくエネルギーが高い、活発な

それは内側の思考、内的な活動も含めて

過剰になったエネルギーを持て余しているように見えます。

 

だから悪い症状が出たというよりも

過剰なエネルギーをどうしたらよいかわからなくて

たまたまその症状と結びついて表現されているということが起きているように見えます。

 

物質的なことでいうとセロトニンが不足しているなどと言われ

なぜか、家族内に抑うつ的な方がいらしたり、それも感覚ですが多い気がします。

 

だから触れることや何か作業すること

単純作業というのは、すごく、この時代だからこそ

何も考えないで無心で没頭できる作業は大事ですね。

 

***

 

私にとっても

手作業はなくてはならない日常の一コマ。

今日は、道に迷ってぐるぐるしていたら

手織りができるお店を見つけてしまい感動しました!

すだちウォーターも感動的に美味しかったです!!

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