こころ・発達が心配な子どもと親への支援力UP! 4stepカウンセリング講座

 
支援者も満たされて、充実感と支援力UP⤴︎

こころ・発達が心配な子どもと親を支援する・4STEPカウンセリング講座

 ✳️子どもの難しい!問題に応えられる
支援者・カウンセラーになりたい

オンラインで学べる

 

講座の詳細・お申し込みはこちら

「学校に近づくとお腹が痛くなる・・・」

そんな身体症状を訴えるお子さんの相談にどう答えますか?

「でも、・・・イライラが止まらないんです」

いつも同じところで繰り返し悩みになる、
そんな親御さんの相談にどうやって応えていきますか?

学校現場では
「生きている意味がわからない」
「死にたいと思うことがある」

そんな深刻な悩みや、実際に自分の体を傷つけている子もいます。

保護者の方も、

「うちの子は発達障害かグレーゾーンなのでしょうか?」
「最近、本で読んだのですがHSCなのでしょうか?」
「病院で、起立性調節障害と言われたけれど、どうしたらよいのでしょう」

いろいろな悩みを抱えています。


親子を支える支援者が
カウンセリング力を高める

そんなことが求められているように思います。

 

✳️この講座シリーズを作った背景✴️

私は、子ども専門の臨床心理士で現役のスクールカウンセラーです。

子どものカウンセリングと親御さんや先生方へのコンサルテーションをしています。

それから時々、カウンセラーさんや教育相談員の方々に心理学や子どものカウンセリグについてお伝えする講師の仕事もしています。

これまで20年近くの経験の多くは公的な場所での仕事だったため、守秘義務やクローズドという立場を大切にしてきました。

ただ、最近感じるのは、
私一人でできることは、とてもわずかだということ。
これからは一人で抱えずに多くの人とつながっていきたい!

ということです。

もちろん、クライアントさんの守秘義務は大切にしながらも、長年積み重ねてきた経験と学びという手帳を公開して、あなたの学びにお役に立てたら、そう思っています。

ご存知のように、年々増えている心の問題は子どもにも広がっています。

実際に、今もカウンセリングの予約票というのがあるのですが、子どもや保護者の方向けのカウンセリングは3週間先まで埋まっていて、忙しい時には1ヶ月以上待っていただくこともあります。

そのため、先生などの子どもを支援する方へのコンサルテーションについては十分にできていない、何か工夫をしなくてはと思ってきました。

数年かけて空き時間に少しずつ書いてきた資料をこの度、まとめてみました。

それが今回の講座シリーズです。

✳️他のカウンセリングや心理講座との違い✴️


4STEPカウンセリング講座の特徴

大人のカウンセリングと違い、子どもや親子を専門にカウンセリングや支援をするのであれば、以下の4つが必須だと考えて講座を作りました。

✅発達や特別支援への理解が必須。
親にアドバイスできるような机上の学びをベースに、療育的な遊びやセラピー的な遊びも大切にしていく。

✅聴くだけカウンセラーではなく、技が必要。
小学校高学年から大人まで使える、オススメの一つの心理療法「認知行動療法・CBT」を学び、実践していく。

✅”心とからだをつなげる”アプローチが必要。
事情聴取や、頭でっかちになるインタビューと、カウンセリングとは違うことを理解する。心と身体を扱う心理学のことをソマティック心理学と、そのベースになる理論ポリヴェーガル理論®︎を学び、実践していく。

✅みんなで子育てをしている意識と「共振力」が必須。
依存ー共依存の関係性、コミュニケーションについてを学ぶ。また、コミュニティや次世代まで広がっていく「共振力」を育むために、自己探求のワークとして、マインドフルネスなどの技法を使って、聴くことの奥義を探求していく。

子どもの支援は聴くだけでは片手落ちになってしまう。されど、聴くことは大切。この講座を通して、あなたが誰かを支援する絶妙なバランスを見つけて行ってください。

カウンセリングの神様カールロジャースが言う、傾聴の3大原則のうち「自己一致」は、晩年に「自分自身になること」と表現されています。あなたが自分自身になっていく、そんな在り方が、子どもたちに共振して広がっていきますように。


自分の子も人の子も
自分自身もあなたも大切
そんな、まあるい波紋が広がる社会へ

✳️こんなことを学びます✴️

4つのテーマに分けて学んでいきます。

🔷第1テーマ:からだから心にアプローチするソマティック心理学 基礎・応用

テーマ1で学ぶこと:ポリヴェーガル理論を理解する。ソマティックというのは「心と体のつながり=身体性」という意味。身体を通して、自分の感覚として、交感神経・腹側・背側への理解を深める。リソースを増やして腹側を広げる。簡単な言葉で子どもや親、先生に自律神経の説明をできるようになる。
 

🔷第2テーマ:思考から心にアプローチする心理学(認知行動療法)基礎・応用

→テーマ2で学ぶこと:思考と感情、行動に分けて見ることができる。囚われている信念に気づく。思考のぐるぐるや信念に振り回される時には、ワークをして囚われから卒業できるようになる。呼吸法のガイドができるようになる。こどもへは、タッピングを使ってストレス解消法を教えられるようにする。

🔷第3テーマ:発達障害で悩む保護者を支援する心理学(発達検査と感覚統合)

テーマ3で学ぶこと:発達障害を知識として理解しながらも、発達障害を超えた目線を育てる。子どもの感覚統合を育てる、遊びの引き出しを増やす。子どもと遊ぶことの意味、おもしろがる、信頼のまなざしの大切さをあなた自身から周囲へと発信する。

 

🔷第4テーマ:愛着と関係性の心理学(バウンダリーと統合)基礎・応用
4のテーマでは→*関わっているお子さんもしくは親御さんの事例の提供をお願いします。

テーマ4で学ぶこと:虐待の脳への影響について、発達か愛着かトラウマかという多角的な理解。バウンダリーを意識するために、身近なバウンダリーを意識する。自分の出会っている事例を通して理解を深めて、実践に活かしていく。

 

一緒に学んでいきましょう!!

23年度にはこども庁ができ、また心理専門の国家資格「公認心理師」ができて5年になり、支援者が増えていきます。
箱物と呼ばれるハード面が充実してくるため、ソフトな面、つまり支援者の質やサポート力が求められていきます。あなたの支援力がさらにアップして次世代に届いていくようこれまでの体験や経験、学びをシェアしていきます。

 

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