遊ぶこころと踊るからだで、より自然に、より自由に

遊心踊身クラブは、「ゆうしん、ようしんくらぶ」(Y-Y CLUB)と読みます。

こころを遊ばせて、からだ踊らせる時間を一緒に過ごしませんか?武術の八卦掌(はっけしょう)を学びながら自然の中に出かけていくクラブ活動です。

閉塞的な社会であっても、心まで自由を失ってはいけない。アフターコロナの時代に向けて、多くの人が自由な身体と心を取り戻せるようにと願って、お仲間を募集することになりました。

『心と身体はつながっている』

この、よく聞く言葉を、本当に感じている人はどれくらいいるでしょうか。

そういう私も、頭で分かってはいるけれど、本当に実感し始めたのは数年前です。そして日々の忙しさに紛れると、分かってはいるけれど、自分の身体をないがしろにしたり、心が置いてけぼりになったり、心と身体がバラバラ!!・・・となってしまうこともあります。

 

『この社会で、心も身体も健全に生きていくにはどうしたらよいでしょう?』

私ごとですが、心の専門家と呼ばれる仕事にしているので、「本当に心のことなどわかっているのだろうか」「誰かのお世話ばかりして、自分のお世話をできているのだろうか?」という自問自答を、常に持っていようと心がけています。

自分の心の声を聴いたり身体を大切にすることができて初めて、人の心や身体の声を理解したり大切にしたりすることができる、そう思っているからです。

そして、前述のように疲弊した時には、身体から心にアプローチする方法にいつも助けられてきました。

世の中には色々な運動やボディワークがあります。私は身体の外側の動きや肉体を鍛えるような運動よりも、舞や気功法など自然な動きや、内側の気を練るという身体へのアプローチに惹かれました。

特に、自然が多く残る場所に出向いて身体を動かしていると、日頃のストレスが消えていくだけではなく、本当に大切なものに気づかされたり、自分に立ち戻る時間になったり、

気がつくと、舞や気功法は趣味というよりも、一生涯をかけて探求していきたいライフワークになっていたのです。

クラブ立ち上げまでの経緯

趣味が高じてライフワークとなり、一時期は、日本全国の神社などに舞を奉納したり、舞台を主催したり、海外の舞台に出演したりという時期もありました。

今は、目標や目的を作らずに、自然な身体の動きを探求していきたい、心理臨床家というメインの仕事や毎日の生活をより健やかに送りたい、出会う人と心と身体の心地よさを分かち合いたいと思うようになりました。

その中で出会ったのが、アメリカに住んでいる気功(クンルンネイゴン)の先生の先生から教えてもらった八卦掌(はっけしょう)という武術でした。

それまで、太極拳は聞いたことがありましたが、太極拳・八卦掌・形意拳と合わせて「内家三拳」と呼ばれるものの一つだそうです。さらに、グランドマスターという映画で女優のチャンツイイーさんが雪の中で華麗に八卦掌を舞う姿に憧れを持ち、いつか雪を優しく舞わせるような、自然と一体になるような身体になりたい!と思ったのです。

そして、八卦掌を都内で教えている、師匠の小幡良祐先生とのご縁をいただき、「自分になっていく武術」という言葉や、楽しい人柄に惹かれて習い始めました。また、お互いに公務に携わっていたこと、生死に関わるような現場を体験してきたこと、身体の探究をライフワークにしていることで意気投合し、この度、舞と武術のコラボレーションで遊心踊身クラブを立ち上げることになりました。

【なぜ、八卦掌(はっけしょう)なのか?】

八卦掌は円を描くフットワーク、しなやかな全身の連動、美しい旋回動作を特徴としており、「龍が舞っているよう」と例えられています。その中でも、小幡先生の提唱する『青龍(せいりゅう)八卦掌』は、相手を倒すという戦いの要素を超えて、身体や心に作用していく、強くしなやかな、舞のような武術とも言えます。

空間把握能力も身につき、背後の気配への気づきや、立体的に物事を見ることにもつながっていく気がしています。また人との関係性も、自分よがりでもなく他人志向でもなく、自分と相手の軸がコラボレーションするような感覚になることがあります。

こんなことがありました。一つの型を習得した頃、まだまだ修正は必要だった段階ですが、体感として地面に足が着いて、腹が据わった感覚があったのです。そして、カウンセリングの仕事にも大きな展開がありました。身体への気づきがこころの変容になると実感した体験でした。

全部で八つの型があるそうで、さらにその変形もあり、先が長く終わりのない深い学びです。さらに歩みを進めた先に自分自身がどう変容していくかに、とても好奇心を持っています。この感覚を、ぜひ皆さんと一緒に味わいたい、そう思っています。

つまり私にとって、この舞うような武術【八卦掌】は、戦いのための武術ではなく、在り方の武術であり、精神論よりも確実でグラウンディングした(地に足がついた)、【人生へのアプローチ術】とも言えます。

 

自然の中で青龍八卦掌を舞う

遊心踊身クラブでは、青龍八卦掌に、舞や気功の要素も入れて、練習を積み重ねていきます。そして、日本全国にある自然豊かな場所に年に数回出向いて、青龍八卦掌を舞えるようにしていきます。

自然はいつでも私たちを迎え入れてくれます。あとは、私たちの心と身体を自由にして、オープンにしていくだけです。

✅からだを開放することで、生き生きとした感覚を取り戻す時間を!

✅身一つでどこでも生きていける実感を!

✅からだを通して人との交流を楽に軽やかに!

✅自然への感謝と、自分のからだを慈しみ喜ぶ。

一緒に、ゆるやかにつながりながら、活動していきませんか?

東京都内の公園にて月1(オンラインは準備中)を、年に数回の地方や郊外でのリトリートを開催予定です。出張などのご希望もあればその旨をご連絡ください。

 

活動内容

↓ ↓ ↓ 10月スケジュールは以下

🐉【青龍八卦掌】の「養生クラス」を屋内で開催します。

🔷日時:10月10日(月・祝)10:00~12:00
🔷場所:大原地域活動センター・多目的室C(文京区千石駅より徒歩10分)
🔷参加費:5,000円
🔷講師:小幡良祐先生

🐉 【青龍八卦掌】と【からだの響きを聴くワーク】を屋外で開催します。

🔶日時:10月30日(日)15:00〜17:00
🔶場所:井の頭公園 吉祥寺駅より徒歩20分 弁天池から右奥(場所はお申し込み後、個別に送ります)
*雨天時は「三鷹台」より徒歩8分の屋内スタジオ
🔶参加費:5,000円(SNSでシェアしてくださった方、1,000円OFF)
🔶講師:小幡良祐 相山千賀子

内容
【青龍八卦掌 80分】は、「動」のワークであり「陽」の性質を持ちます。
【からだの響きを聴くワーク 40分】は「静」のワークであり、「陰」の性質を持ちます。

【青龍八卦掌】は武術家の小幡先生が担当します。
自分の心とからだを、外へと開放していきます。

【からだの響きを聴くワーク】は、舞い手の相山が担当します。
内面の奥行き、感性を開いて自然と自分とのつながりを深めていきます。

木々に囲まれた環境で、陰と陽のワークを通して、自然と自分のつながりを実感してください。

 

参加費

120分 5000円

🌟ホームページやYoutube、Facebookページなどいずれかのシェア、もしくは感想をいただけますと1,000OFF
🌟屋外の場合、あったかい中国・台湾茶の試飲付き(冬場限定)
🌟雨天時は三鷹台徒歩8分の屋内スタジオご用意

今後の予定

🔶2022年2月26日(土)13時〜14時半  終了
東京都井の頭公園(雨天時は、三鷹台駅徒歩8分の屋内)・定員5名さま

🔶2022年3月20日(日)14時〜15時半  終了
東京都井の頭公園(雨天時は、三鷹台駅徒歩8分の屋内)・定員5名さま

🔶2022年4月24日(日)14時〜15時半 終了
東京都井の頭公園(雨天時は、三鷹台駅徒歩8分の屋内)・定員5名さま

🔶2022年5月16日(月) 終了
滝と山と、富士浅間リトリート
詳細はこちらです。

https://fb.me/e/1PlBBp4C1

🔶2022年6月11日(土) 14時〜15時半 終了
東京都井の頭公園(雨天時は、三鷹台駅徒歩8分の屋内)・定員5名さま

🔶2022年7月11日(土) 14時〜15時半 終了
東京都井の頭公園(雨天時は、三鷹台駅徒歩8分の屋内)・定員5名さま

🔶2022年7月22日(金) 終了
淡路島 奉納舞 

🔶2022年9月19日(月・祝) 10時〜12時
文京区内の施設(屋内・2時間)

🔶2022年10月10日(月・祝) 10時〜12時
文京区内の施設(屋内・2時間)

🔶2022年10月30日(日) 15時〜17時
東京都井の頭公園(雨天時は、三鷹台駅徒歩8分の屋内)・定員5名さま

 

*お申し込みボタン、SNSなどのメッセージから、「お名前・当日も連絡のつく電話番号・メールアドレス」を添えて、事前にご予約ください。

*その他、最新の情報はFacebookページにUPします。
グループページにもご参加ください。

 

参考動画

 

 

 

お申し込み

 

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