身体の声に耳を傾けて、身体を主人公にする時間。社会や誰かのペースで動いている身体から、自分のペース(鼓動・呼吸)を取り戻していきます。ゆったりとしたストレッチや気を整える動作などから初めていき、その後に呼吸と瞑想を行い、舞のような自然な動きも探求していきます。
情報が多く、思考がぐるぐると回る社会の構造や、日々の雑音から離れて
静かに身体の声を聴く時間をご用意しました。
心理臨床家の経験から、こころとからだを整えていく術を学んできた経験と、ピラティスの指導者や舞い手としてお稽古会などを主催してきた経験を分かち合っていきます。
座ること、立つこと、歩くこと。そんな基本的で当たり前にできていると思っていることが実はないがしろになっているかもしれません。それらへ意識を向けることで、からだの癖やこころの区政も気づき、しっかりと大地を感じることができます。呼吸法と神経系のエクササイズ、瞑想技法(マインドフルネス)やセルフタッチなどでは、心と身体のつながりを取り戻していきます。
日本人としての身体のあり方や、自然と向き合える心や身体についても、一緒に探求していきましょう。
ゆったりと意識的に動くということの素晴らしさを体感しませんか?
”お稽古会”と呼ぶのは、重ねていくという意味があるからです。自分の身体に注目や愛情を重ねていくような時間になればと思っています。グループ開催については条件が整うまでは未定です。1回だけ体験していたいという方や、気が向いた時だけの参加、月1〜2回の定期的なペースで受けたいなど、ご自身のペースでご利用ください。ヒーリングセッションやその他のカウンセリングを受けた後のメンテナンスでお稽古会に参加するのもおすすめです。